東京医療センターは、独立行政法人国立病院機構が運営する、東京都目黒区東が丘に位置する医療機関です。
高度総合医療施設に位置づけられ、がん、循環器病、精神疾患、免疫異常、腎疾患などその他多数の疾患の専門医療施設です。また国立病院機構で唯一、レーシック手術を手がけている病院でもあります。
同院は慶應義塾大学病院の関連病院の一部で、現在の院長は慶應義塾大学関連病院会の会長も務めている人物です。
設立は1884年で、海軍軍医学校第二付属病院として開院しました。
1945年に「陸海軍病院に関する覚書」に基づき厚生省へ移管され、国立東京第二病院となりました。
2001年に厚生労働省の所管となり、2004年に独立行政法人国立病院機構東京医療センターに改称されました。