東京医療センターは、先進医療を行う医療機関の1つです。
先進医療とは
先進医療は、厚生労働大臣により定められた「評価療養」の中の一つで、健康保険法等の一部改正法(平成18年法律第83号)において、「厚生労働大臣が定める高度の医療技術を用いた療養その他の療養であって、保険給付の対象とすべきものであるか否かについて、適正な医療の効率的な提供を図る観点から評価を行うことが必要な療養」とされています。
保険診療と併用でき、診察、検査、入院料などの通常の医療と共通することは保険適応となりますが、「先進医療にかかる費用」は、保険適応外で全額自己負担となります。
東京医療センターでは、腹腔鏡を使用して肉体的負担の少ない広汎子宮全摘術をする先進治療を主に行っています。